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アンケート結果

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Q. もし 1995 年 1 月 16 日(震災前日)に時を戻すことができたら、震災に備えてどんな準備をしますか?

震災への8つの備え

風呂の水は抜かないでおいておく。トイレに流すのにとても助かりました。

西区
主婦 女性 69歳

まだ小さかったので、当時の私には何も出来なかったかもしれないですが、大人の私であれば非常食をしっかりと常備しておくようにしたと思います。

西宮市
女性 21歳

当時は幼稚園児であったので、主体的にできることはかなり限られる。自宅が倒壊するなどということはなかったため、前日に戻ることができ、かつ、幼稚園児ができることと考えれば、浴槽に水をためておくことではないかと思う。前日では非常食の準備等もあまり効果的にできないと思う。

垂水区
公務員 男性 25歳

7日〜10日分の家族人数分用非常食、ペットボトル水を準備しておく。

灘区
無職 男性 67歳

最低限の水を確保。入浴で困難を来たしたので現在は大衆浴場も少なく検討課題。

垂水区
無職 男性 76歳

3日間は支援なしで暮らせる衣食を用意しておきたい。住は、早く動けばどうにかなる。

東灘区
主婦 女性 31歳

オーディオボードの上に、重さ10kgはあるスピーカーを置いてました。それが1.5m離れたベッドの枕元に飛んで来ました。あと数十センチ遠く飛んだら、死んでいました。家具だけでなく、電化製品の固定が必要だと感じました。

大分県国東市
医療機関担当 女性 47歳

タンスを倒れないようにする。寝ている子供のところに倒壊した天井が落ちてきたりタンスが倒れてきたりしても隙間ができるように、まわりに丈夫なもので囲んで、子供が寝ている場所に隙間を作る。家が倒壊しないように家を建て替える。山口の家に帰る。

西宮市
専業主婦 女性 52歳

20インチテレビ(箱型)が飛んで床に回転して落ちた。(いつもは床で寝ていたのが、たまたま簡易ベッドに寝ていて助かった)人に当たるとけがするような物は固定する。

大阪府吹田市
会社員 男性 62歳

家具を壁に固定する。枕元に座布団など頭を守るものを用意する。水のペットボトルを買い置きする。台所の洗い物や、炊飯器のご飯をきちんと片づけてから寝る。高価な食器は食器棚に並べない。割れる置物を高いところに置かない。…いくら備えてもきりがない。天災に対して100%の安全なんて確保できないことに気が付いて、絶望的になります。

中央区
パート 女性 52歳

整理ダンスは3段に離れて飛ぶので、寝室には置かない。(たまたま結納を飾るために整理ダンスを別の場所に移していたので下敷きになるのは免れました)

西区
主婦 女性 69歳

大きな懐中電灯があったので、マンションから逃げる時に明かりがあって非常に助かった。のちに戻って前の住民に室内を照らすのに貸して感謝された。メガネ、非常用明かりは今後も手元に置く。

大阪府吹田市
会社員 男性 62歳

その年、正月旅行で買ったお土産で買った小型の懐中電灯(ラジオつき)に寝る前にちゃんと電池を入れておけば、暗い中で怪我をする事はなかった。

三田市
不明 男性 31

当時であればラジオ、今ならスマホなど緊急時の情報がすぐ入手できるものを就寝時も枕元に置いておく。

中央区
地方公務員 男性 46歳

防災グッズを用意していなかったので倉庫にいつでも活用できる防災グッズの完備と、テレビが映らなかったので、ラジオは用意しておくべきです。

北区
鉄道関係 男性 29歳

自宅や会社の大阪支店に連絡が取れる手段が赤電話の10円電話だけで長蛇の列になった。現在は赤電話がもうないので、安否を知らせる携帯メールに頼ることになると思いますが、常に携帯はフル充電をしておく。

大阪府吹田市
会社員 男性 62歳

必要な物は不思議と家にありましたが、万が一の時、子どもでも簡単に音が出せるものと、光が出せるものは用意したいです。

灘区
無職 女性 27歳

家族間での緊急連絡先や避難先を定期的に確認すること。

北区
地方公務員 男性 29歳

安否確認の方法を離れた家族とも決めておく。

東灘区
会社員 女性 56歳

家族や実家の両親などと、連絡の方法などを決めておく。

兵庫県宝塚市
団体職員 男性 38歳

枕元に着替えと靴、貴重品を置いておく。玄関以外の出入り口を確保するように荷物を配置する。

東灘区
主婦 女性 39歳

避難所の確認。住んでいる地域の防災マップの確認。

北区
地方公務員 女性 32歳

マンションのため、ベランダから隣の部屋のベランダへの避難通路を確保。

中央区
事務職 女性 29歳

退室避難通路の確保(物が落ちたり、ガラス瓶などが破損)

西区
臨床検査技師 男性 69歳

持ち出し袋の季節毎の点検。冬なのに夏のTシャツしか入れてなかった。

東灘区
会社員 女性 56歳

避難所近くの駐車場の車で夜を明かしたが、何もなければ防寒着が必要であった。季節に合わせた外出着がすぐ使えるように用意していておく。また逃げる途中でがれきに足をとられてころびそうになった。Gパン、運動靴(安全靴)など必要。

大阪府吹田市
会社員 男性 62歳

もっと救助器具を用意して、一人でも救助をする。

兵庫県明石市
消防吏員 男性 54歳

持病の服薬履歴に、お薬手帳を持ち出す。

兵庫区
無職 女性 50歳

医薬品の確保、できれば処方箋による1ヶ月程度の薬確保。

東灘区
定年退職 男性 66歳

救急薬品をそろえる、持病の薬を多めにもらう。

長田区
無職 男性 65歳

地域の人びととの情報交換(日頃からの隣近所との付き合いとか、老人会、子供会、盆踊り、地蔵盆、クリスマス会等での付き合い)によって、いざという時の人命救助につながると思う。

垂水区
主婦 女性 66歳

震災に備えるとすれば近所づきあいでしょうか。「あそこの家にはあの人が住んでいる」名前と顔が一致できるのはご近所の利点だと思います。その点が大切だと思いました。

福岡県北九州市
会社員 男性 49歳

身近な人の病気については知っておくべき。同じ避難所の人が透析を受けることができず、病気が急変し運ばれて行きました。

中央区
会社員 男性 54歳

地域の人たちと助け合いについて打合せをしておく。

灘区
会社員 男性 55歳

その他のコメント

例え準備万全にしていたとしても、何もできなかったとおもうくらいの揺れでした。

兵庫県芦屋市
会社事務職 女性 46歳

電気、水道、ガス、が止まっても生きていけること出来る知恵を身につけておきたい。

兵庫県三木市
茅葺き職人 男性 34歳

火災保険(地震保険)に加入。自宅再建にあたり、3千万円以上の返済に追われ、困窮した日々にあります。

兵庫区
会社員 女性 26歳

地震、洪水等の自然災害のリスクの少ないところとして、自らの居住地を結婚前に定めたつもりでしたが、その選択がやはり甘かったと今では反省しています。もし戻せるなら、まずは、現在のハザードマップのような考えに加えて、諸先輩から教えて戴いた考えや、その後に学んだ土地の歴史的被災経緯等を加えて、家族のために、より慎重に居住地等を定めることからかなと考えます。

北区
公務員(建築職) 男性 54歳

いざという時に自分が何をするかを考えておく。当日朝、何があったか、どれほどなのかわからず、ただ走り回っていた。もししっかり準備が出来ていれば、一つ一つ考えて行動し、1人でも助けることができたかもしれない。

灘区
学習塾経営 男性 40歳

亡くなった友人に会いに行く。

東灘区
システムエンジニア 男性 30歳

倒壊した家屋に押しつぶされて死ぬ人間が一人でもいなくなるように、古い家にすむお年寄り達を外に出そうとします。

東灘区
アルバイト 男性 40歳

自分の育った町と町の人・自宅を見に行きたいです。みごとに全部が消滅してしまいました。

須磨区
会社員 女性 50歳

受け持ちのクラスの子みんなそろってピクニックに行き、楽しい思い出をいっぱい作る。またはどこか地震のこない土地でキャンプをする。(私は当時小学校3年生の担任教師でした。クラスの中に亡くなった子がいます)

兵庫県明石市
小学校教師 女性 45歳

装備を整えて家族安全を確認し人を助け避難所にゆき役に立つ行動をしたい。その為にも普段より防災訓練に参加しいろんな事に対応できるようにしている。

灘区
会社員 男性 45歳

大学受験用の内申書を枕の下にひいて寝る。

兵庫区
主婦 女性 37歳

風呂にいけないので,水なしシャンプーを買っておく。

垂水区
パート 女性 62歳

スリッパやメガネなど、すぐ持って逃げられる必需品を枕元に置いておく。

兵庫県明石市
会社員 女性 30歳

1階には寝ない。(会社にいたおかげで助かりましたが、自分の部屋は1階で見事につぶれていた)当時の事を考えるとこれ位しかできないと思う。関西には大きい地震は来ないと思っていたぐらいですから…。

東灘区
パート 女性 47歳

情報公開のための筆記用具、飲料水の備蓄(家族が最低1週間は使用できる量)、テーブルコンロとガスボンベ、1ヶ月分の新聞紙、食料の備蓄は必要だと思う。あと、家庭内の物を減らす。家具、衣料を含めて。

垂水区
主婦 女性 66歳

水とガスボンベの確保。震災後、水は1か月超、ガスは2か月程、供給されなかった気がする。電気は数時間で復旧。

長田区
神戸市職員 男性 33歳

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